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アオナツライン 評価 レビュー

アオナツライン
「人を好きになること」とは――?

「アオナツライン」の感想、レビュー記事になります。
時間が無くて今になってしまいましたが、とても良い作品でした。
青春って人ぞれぞれだから、個人的な経験や感情が絡んで「架空の物語」の青春を読む時は感情移入できたりできなかったり、(主に)妬んだり。チッ
【萌えゲーアワード2019 シナリオ賞 受賞作品】でもあります。
さて、今作はどうでしょう?

あらすじ

+ クリック or タップで展開

「夏休み、何する?」と日々相談している。
平凡な男子学生「及川達観」、元気な幼なじみ「向坂海希」、
ニヒルな悪友「榊千尋」の仲良しグループの3人。

そこに、小さなきっかけから、
共学校に憧れ転校してきた、まっすぐすぎるお嬢様「仲手川結」
学園デビューに失敗したイマドキ下級生「椎野ことね」が仲間に入ってくる。

5人の仲良し(?)グループによる、
人生で一度きりの、甘くせつない夏休み計画が始まる。

公式サイトより引用


オープニングデモムービー


ヒロインについて

下記、ヒロインについては私の攻略順でのご紹介となります。

仲手川 結(CV:実羽ゆうき)

仲手川 結

お嬢様学校から物語の舞台へ転校してきた転校生。
キャラと合わず、音楽はヘヴィメタ好き
過去に主人公と会っていて、それが元で転校してくる。
幼馴染ではないけど、物語的には居なくてはならない必然性を持ったヒロイン。

椎野 ことね(CV:夏和小)

椎野 ことね

小悪魔系なのかな、ヒロイン3人の中では。
ゲーム買った目的でもあったり。CV:夏和小なので。
千尋とぶつかりあって、でもだんだんとお互いに受け入れていく過程が青春って感じでいい。
「夏が終わるまで」は一緒にいると言った気持ちを、展開を、その心情を、物語で感じて欲しいですね。

向坂 海希(CV:小鳥居夕花)

向坂 海希

幼馴染。
過去回想で出てくるJC海希はとても可愛い。
この子のルートは幼馴染3人の中心人物の物語だけあって、一番面白い。
と言うか、一番深い。
最後に読めば、結やことねの心の動きもスッと理解できる。

ネタバレ無し感想

※あらすじで公開されている・体験版範囲はネタバレでないという認識です※

もう何て言うか、タイトル画面の時点で最高です。w
こういう、良い感じのBGMと動画がループする感じのタイトル画面はもっとあっても良いと思う。

プレイし始めて数十分もすれば、何だこの青春の世界は…!状態になるでしょう…
こんな現実、青春を過ごしてみたかった。

初回プレイだと、ルート選択のような選択肢が数回繰り返されるのに悩むかも。
実際、私は悩んだ。
私はちゃんから読むと決めたのに、何度ちゃんを選んだことだろうか。w

幼馴染間での心の動きと言うか、そういうのがリアルでいいですよ。
男2人、女1人の「幼馴染組み」ってシナリオ広がりそうですよね。

それぞれのルート、それぞれの思惑が、きちんと全てのif(誰かのルート)の中で絡み合っている良シナリオ。
全て読んだなら、こんな青春いいなぁって素直に感じられる内容だろうな、と。

CGについて。
淡い、青春アニメ映画にありそうな感じの画風と言うか、雰囲気も秀逸。
背景もきちんと描き込まれていて、不満無し。

BGMについて。
環境音含めて、凄く良い。
必要十分な空気感の演出、決して邪魔にならない。
めっちゃ仕事してる。

システムについて。
バックログジャンプがあるので、何も言うまい。
必要十分です。
何も不便じゃないと感じられる。

こんな方におすすめ

  • 良き青春を味わいたい人。
  • 等身大な、リアルな物語が好き。
  • 爽やかな読了感を味わいたい。

以下、軽微なネタバレ有り。

ネタバレ有り感想

+ クリック or タップで展開

ネタバレをしてしまうと、青春そのものが味わえなくなってしまう…
という観点から、今作のイメージ的に内容のネタバレは無しで。

上述したことの補足ではないけど、正確には千尋は幼馴染ではなく、数年前に仲良くなった男友達、です。
雰囲気的には主人公・千尋・海希の3人ひっくるめて幼馴染って感じだけど、そうじゃないからこそ生まれる関係性もあったのかなって。

シナリオによって、地の文で視点がころころ変わるんだけど、この作品にはそれが合っていてとても良かった。
「5人」で過ごした青春には、「5人」それぞれの想いがあって当然だし。
その「当然」を表現してくれたシナリオに拍手。

あとは出来るなら、 海希は最後にやって欲しいルート。
このルートが終わった時、エピローグではなく、プロローグが始まる。
斬新で、何回でもこの青春の物語を体験したくなってしまう感覚。

出来れば、そういう感覚を味わってほしいと思います。


総評

プレイ時間:約15時間オススメ度:★★★★★

ファンタジーではなく、リアルな「青春」というテーマを扱った今作。
色々設定を作って上手に物語を作れば涙腺を刺激するのは容易な風潮もあったりするけど、このようなリアルなテーマで、リアルな物語で涙腺を刺激されたのは久々かも。

是非とも架空だけど、でもリアルな「青春」を経験してください。
めっちゃオススメ作品です!!

詳細・購入

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パッケージ版

挿入画像 公式サイト より引用

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