★★★☆☆

アストラエアの白き永遠Finale -白き星の夢- 感想 レビュー

アストラエアの白き永遠Finale -白き星の夢-
さあ、永遠の証となる雪の結晶を、
探す旅に出よう――

今回は「アストラエアの白き永遠Finale -白き星の夢-」の感想を。
本編読んだのが結構前なのでアレですが、前から気になってはいたので。
世界観が好きだった作品。さて、どうでしょうか。

本編感想はこちら。
よろしければ。

アストラエアの白き永遠
アストラエアの白き永遠 感想 レビュー【萌えゲーアワード2014 BGM賞 受賞作品】

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あらすじ

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月ヶ咲は、三年目の冬に入った。

四季に関わらず、雪は降り続いていた。
ゆらゆらと舞い散る白い結晶。
そしてその雪は、積もることがないはずだった。
今ではもう、街を一面の銀世界に変えている。

雪の結晶に、一つとして同じものがないように。
雪道の足跡にも、うり二つのものはない。

たとえ後ろを振り返ったとしても、足跡は容易く溶けてしまうから、同じ道はたどれない。
まるで光のように、この時間という道は不可逆だ。

だけど、ユグドラシルの枝が、根元から見上げることで同時に観測できるように。
新たな道、新たな可能性を拓くことはできるだろう。
人間と妖精は、いくつもの雪道から、真に望むハッピーエンドを選び取らなければならない。

さあ、永遠の証となる雪の結晶ゆきのかけらを、探す旅に出よう――

公式サイトより引用


オープニングムービー


ネタバレ無し感想

※あらすじ・体験版で公開されている範囲はネタバレでないという認識です※

形的には前作の続きのifの物語と、それぞれのヒロインのアフターストーリーという形なのかなという印象。
続編と言えるのかは微妙なところだけど、まぁFDと思って間違いないのでは。

なので、前作をやっていない、又は覚えていないと結構辛いことになる。
そして相変わらず白基調と言うか、割りと画面が眩しい。w

作品の持つ雰囲気は前作を踏襲しているので、ファンタジーそのもの。
前作の世界観が好きで、まだ内容覚えているけどFinaleはやってないよーって方ならやってみても良いかも。
意味不明なメタや、その時代に流行ったパロネタもあるし、
ヒロインズはみんな良くも悪くもキャラがブレないので、色々と懐かしく感じるかも。

ただ、幸のお話は本編でやって欲しかったですねぇ…
やってくれてたら本編の評価もっと上がったのでは…と。

各ヒロインについては後述します。

CGについて。
変わらず幻想的で綺麗。
世界観の表現はよくされている。
まぁFAVORITE陣営なので、好みは分かれそうですね。

BGMについて。
こちらも世界観を表現出来ていると思う。
通常BGMの使い回しはもちろん多いが、新しいボーカル曲も良い曲が多く、良かった。

システムについて。
FOVなどFAVORITEならではのシステムは健在なのだけど、バックログジャンプはやはり欲しいところ。
それ以外は可もなく不可もなく。

こんな方におすすめ

  • 本編はやったけどFD忘れてた。
  • 本編とは違った終わり方が気になる。
  • FAVORITE大好きです。

以下、軽微なネタバレあり。

ネタバレあり感想

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最初にかなり端折ってはいるけど、本編の本筋で何があったかの回想がある。
完全初見だとやっぱり厳しいけど、本編やってたなら何となく思い出せるかも。
ちなみに今作でも累は攻略できない…悲しい…。

各ヒロインのアフターの前に、の物語が始まる。
作品内に「YUKI GRAND STORY」とあるので、
これが本当のグランドエンドで物語の正史って扱いになるのかなと勝手に思ってます。

白羽 幸(CV:花宮すずね)

白羽 幸(CV:花宮すずね)

前作に続き、テーマ的には家族なのかな。
以外のアフターは家族より、恋人としての視点の方が多かったかもしれませんが。

のグランドエンドは読んでいて、本編で気付けなかった事とか、
本編の裏で動いていた事とか、そういう新しい発見があって良かったですね。

過去の回想で、前作では主人公視点で語られていた雪々との別れが、
今作では雪々の視点で(また、の視点で)描かれるとか。

このゲームをしていて、印象に残った知らなかった言葉が「風花」だったのですが。
言葉から雪の意味があるなんて連想出来なかったので、印象的でしたね。

「YUKI GRAND STORY」を読み終えると、あとはシナリオセレクト形式で各ヒロインとサブのアフター(サイド)ストーリーです。
好きな子だけ読んでもいいし、全員分読んでもいいし。
私は全員分読みましたが、一部本当に気持ち悪い話も(個人の感想です)あるので注意。
以下、攻略順につらつらと。

水ノ瀬 琴里(CV:桃山いおん)

水ノ瀬 琴里(CV:桃山いおん)

本編ではこの子のルート結構アレだったのよね…私的に、低評価で。
内容は琴里さんがデレる為にあれこれ頑張るお話。
デレさせるじゃなく、デレる。
これは面白くなる?と思ったが…

今度は主人公が気持ち悪かったというオチ。
彼女のバイト先で何も知らない客の前で肩を抱いて「俺の彼女です!」って…バカかよ。
ドン引き。

コロナ(CV:鈴谷まや)

コロナ(CV:鈴谷まや)

かわいいなぁ、ちんまいなぁ。
「昨日と同じ服着てるの、どうなの?」って一幕があるんだけど、お前もな!!(立ち絵の都合で)

宇宙から帰還後、休暇を取って月ヶ咲に帰ってくるお話。
再会できた過去のお友達は少なかったけど、雪々が出たのが印象的。
アフターとして、今後ふたりがどうしていくのか、また先が示された良いお話だった。

夕凪 一夏(CV:桐谷華)

夕凪 一夏(CV:桐谷華)

爽やかなイチャラブ!
本編よりもっと元気な子に描かれてる気がする。良い。
明るい一夏らしい、ただただ幸せなアフターだった。

橘 落葉(CV:小鳥居夕花)

橘 落葉(CV:小鳥居夕花)

相変わらず能力のせいで心の声ダダ洩れのシーンがエロ面白い。
ただ、妹の葉月を性の対象に持ってこうとするような雰囲気はほんとやめてくれと思う。
そこに動機があっても、ただただ気持ち悪い。

螢 りんね(CV:卯衣)

螢 りんね(CV:卯衣)

本編の一番のお気に入りヒロイン。
最後にしたかったけど、一応雪々を最後にしようかなということで。

雪々は居ないのに何故か再び月ヶ咲に謎の雪が降り、その調査をするお話。
結果、雪を降らせてたのはで、主人公とりんねに気付いてほしかったという。

りんねと幸が握手してるCGは良いなぁ…良かったねぇって思える。
幸グランドでは軽口叩き合う仲良し姉妹みたいに描かれててそれも良いけど、
りんねアフターの場合は話が違う切なさがあるのでグッとくる。
ただ、いいところで話が終わってしまうのが残念。

雪々(CV:双葉まりか)

雪々(CV:双葉まりか)

憶測でしかないけど、ここまで来てやっと「アストラエアの白き永遠」というタイトルの意味が分かった気がした。
新規絵は可愛かったけど、内容的には特に目新しい事もなく消化不良だった。
本編の最後は蛇足になり、FDでグランドエンドをに奪われると言う不遇なるメインヒロインでしたね…。

その他、ひなた葉月の物語はアフターではなくサイドストーリーって扱いなのですけど、
内容がちょっと個人的に耐え難いアレなので飛ばします。


総評

プレイ時間:約12時間オススメ度:★★★☆☆

アフター自体は物足りない感はあるけど、「アストラエアの白き永遠」という物語を完結させる為ののお話はとても良い。
シナリオ評価はその点です。
なので、完全に前作が好きな方向けか、本編と一気読みしたい方向け。
ただ、本編も相当尺があるので、その場合は休み休みのが良いかもですね。

物語の本筋の完結編として見るなら良い作品。
あの世界観にもう少し浸りたい方、いかがでしょうか?

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DL版 本編+FD COMPLETEセット

アストラエアの白き永遠
アストラエアの白き永遠 感想 レビュー【萌えゲーアワード2014 BGM賞 受賞作品】

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挿入画像 DMM GAMES.R18 より引用

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