
超絶ロープライス作品!
「あざスミ 〜あざとくてスミに置けない彼女〜」の感想、ご紹介です。
あざらしそふととSMEEのコラボ企画の短編エロゲ。
この2メーカーがコラボすればどうなるか…分かるね?
ということで、サクッと読んだので、サクッと感想を。
下記、感想は最初からネタバレ含みます。
とは言え、バレするような内容もあまり無いので
大丈夫かと思うけど。
あざスミ 〜あざとくてスミに置けない彼女〜 感想
所感
所感としてはこんな感じで。
CGについて
お値段の割りに良いと思う。
BGMについて
無難ではあるけど、チープ寄り。
システムについて
必要十分。
尺が短い作品なので。
- 良くも悪くも王道を味わいたい方。
- めっちゃ安いエロゲ探してる。
- 絵が綺麗なら色々と許せちゃう。
あらすじ
――春。
朗らかな春の日差しを浴びながら、
頬には川沿いに特有の清涼な風を感じつつ登校する僕の気分は、
天候ほど晴れやかなものではなかった。その理由は、ひとりのクラスメイト。
男子にも女子にも人気があり、いつもクラスの輪の中心にいる
彼女の名前は、麻布真澄(あざぶますみ)。そんな彼女が、教室のスミがお似合いの僕に話しかけてくるなんて……。
やっぱり彼女は、アザとくて、スミに置けない。
公式サイトより引用
ネタバレあり感想

ネタバレと言っても、
シナリオ的には何処にでも居るような男子学生と女子学生の、
何処にでもあるような日常なので。
特に内容があるわけではないんだけど、
必要な部分を超短編にまとめたって感じなので、
可もなく不可もなく。
ヒロイン麻布 真澄(CV:北大路ゆき)はギャルっぽい、
何処にでもいそうな子。
主人公も何処にでもいそうな平凡な男子学生。
ということで、特に特別な事はありません。
この2メーカーのコラボらしく、イチャラブ、萌えに加えて、
タイトルにある通り、あざとさとスミに置けないヒロインの魅力が
超短編の物語の中に凝縮されてる。
この作品、何が凄いかって、この超ロープライスの中、
物語が通常の視点とヒロイン視点があるってこと。
だから、実質2週ある。
でも、尺が本当に短いので飽きずにサクっと読めちゃう。
少し前にSMEEの姉妹ブランドHOOKSOFTから
「どっちのiが好きですか?」がリリースされたけども、
あの方面の手法に似ているのかな、と。
と言うか、あの作品の形があったからこそ、
こういう実験的なコラボ、内容が実現したのかなと。
いいぞ、もっとやれ。
で、あざスミに話を戻すと、
ヒロイン視点で描かれるHシーンなんかは思ったより割りと斬新で、
そういう意味でも楽しめた。
今作であざらしそふと、SMEEの作品に触れたことが無かった方が
興味を持っていただければなぁと思う。
あざスミ 〜あざとくてスミに置けない彼女〜 感想 総評
330円…普通なら商業ロープライス作品で
大体3000円くらいするとこを、この価格。
破格と言って良い価格でひと時の楽しみを与えて下さった
両陣営のスタッフ様方には感謝しかないですね…!
その上での点数ってことを考慮して頂ければと。
サクっとイチャっとしたい!
そんなご要望に応えてくれる、
スーパーコンセプチュアルロープライス作品!!
以上、あざスミ 〜あざとくてスミに置けない彼女〜の感想でした!
挿入画像 FANZA GAMES より引用
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