★★★☆☆

ハルウソ-Passing Memories- 感想 レビュー【ウソシリーズ】

ハルウソ −Passing Memories−
『学園一の問題児』と『学園一の美少女』が織り成す、すれ違った恋模様――開幕。

今回は「ハルウソ −Passing Memories−」の感想を。
目指せ!コスパ最強ソフト!と公式に書いてある。
ロープライスでも高品質を!というのは、素敵な傾向ですなぁ。
※今だともう追加シナリオ付いてるコンプリート版も出てるので、そっちを買う方がお得です。
さて、どうでしょうか。

あらすじ

+ クリック or タップで展開

――人は誰もがウソをつく。

自分を守るための嘘。
自分を否定するための嘘。
自分を誤魔化すための嘘。
自分であり続けるための嘘。

嘘にも種類があって、誰もが嘘をつく理由を持っている。

理由は分からない。けど、嘘をついているのは分かる。
そんな中途半端な能力を持つ少年・櫻井宗一郎さくらいそういちろう

しかし、その能力を得た代償は必要な訳で。

彼は能力を得た代償を支払うため、数々の依頼をこなし続けていく。
その結果、今では『学園一の問題児』と囁かれるまでになっていた。

そして月日は流れ――春。

出会いと別れが共存する、巡り合いの季節。
宗一郎は『学園一の美少女』ともてはやされる少女・姫野桜月ひめのさつきに呼び出される。

美女と野獣、そう評されてもおかしくない二人の立ち位置。
自分とは住む世界が違う――そんな風に宗一郎は思っていた。

――だけど。

緊張した面持ちのまま、桜月は自らの想いを告げる。

「好きです。あなたのことが……好きです」

『学園一の問題児』と『学園一の美少女』が織り成す、すれ違った恋模様Passing Memories――開幕。

公式サイトより引用


ハルウソ-Passing Memories-オープニングムービー


ネタバレ無し感想

※あらすじや体験版などで公開されている範囲はネタバレでないという認識です※

主人公は相手の嘘を見破る能力を持っている。
で、それはシステム的に、嘘は赤字で表示される。
そこが興味深いゲーム。

物語の内容もまぁ、短いながらも起伏はきちんとある。
春夏秋冬、4部作のシリーズ構成で、各季節に攻略ヒロインは1人のみ。

ロープラだけど、上記の嘘システムにより、テキストに一工夫した斬新な作品。
バレバレな嘘から、へーそれ嘘なんだ?みたいな嘘まで、登場人物の心情を想像しながらプレイするのが楽しい作品。

こんな方におすすめ

  • ウソシリーズに興味がある。
  • サクッと読んで楽しみたい。
  • 主人公に特徴があるゲームが好き。

以下、ネタバレ有り。

ネタバレ有り感想

+ クリック or タップで展開

ド頭、ヒロインの告白シーンから始まり、過去に戻る。

最初は桜月からの告白を断るも、主人公の部活の立場上、依頼として10日間恋人として付き合うようになる。
部活は「猫の手部」という、依頼を受ける代わりに依頼者に何かしらの対価を要求するという部活。

嘘を抱えたヒロイン桜月との嘘のお付き合い。
そんな物語。
ただ、今作のヒロイン桜月より、エリスの方が気になってしまうのは気のせい?

主人公の宗一郎はレッドラインと言う魔道具を手に入れたことにより、相手の嘘が見破れる。
どういった経緯で魔法使いと出会い、魔道具を手に入れるに至ったかは謎。

ゲーム上では嘘は赤字で表示される。
それは日常会話だろうが、Hシーンだろうが、全てにおいて。
なので、個人でキャラの心情を想像するよりは、容易くゲーム内のキャラに感情移入できる。
赤字が出るだけで、興味深く観察できる。
それこそ、べらべらと嘘を平気で言いまくる桜月ちゃん凄い。

ストーリー的には何と言うか、必ずしも春の物語ではなくてもいいのだけど。
まぁヒロインの名前、桜月だし…髪の毛ピンクだし…ゲーム内も春だし…HAHAHA。

途中、うまく設定使って魔法関係のシリアス挟む辺りは、ロープラ故に短い物語ながら、ちゃんと起伏をつけてて良い。
内容もきちんと面白くなってくる部分だったし。

結果的に赤字の嘘システムのお陰で興味深く最後までプレイできた。
少し前のゲームだけど、こういう挑戦的なシステムはいつでも大歓迎。
これのお蔭でテキストもきちんと読みたくなっちゃうからね。

個人的に一番面白かったのは、アフター。
意外とボリュームもあって、ちゃんと物語だった。
短い作品だけど、アフターをただのHな展開で終わらせない点は◎。


総評

プレイ時間:約5時間オススメ度:★★★☆☆

最初は桜月があまり好きじゃなかったので楽しめるか不安だったが、嘘システムのお陰で杞憂に終わった。
個人的にはサブヒロインの面々に魅力を感じたので、シリーズやってみても良いかなと思った。

ロープラだけどシーンも多く、ストーリーの内容的にも中身はきちんとあった。
ただし、BGMはチープ、システムも右クリックの挙動は固定等、扱いづらい。
気軽にサッと中身のあるエロゲやりたい時に合う一作。

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挿入画像 DMM GAMES.R18 より引用

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