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保健室のセンセーとゴスロリの校医 感想 レビュー

保健室のセンセーとゴスロリの校医
サクラの花言葉は、優れた美人。

 

Citrus「保健室のセンセーとゴスロリの校医」の感想、ご紹介です。

 

製品概要

  • タイトル:保健室のセンセーとゴスロリの校医
  • ブランド:Citrus
  • 原画:原画:さんた茉莉
  • シナリオ:なかひろ
  • 発売日:2022年3月25日

 

クナド国記 感想

あらすじ

 

「私は、春を探していたのかもしれない」
「恋探しをしていたのかもしれないね」

風見蒼空は、当初の予定だった一学期を過ぎ、二学期を迎えても、彩香女子学園で保健室の先生を続けていた。
旅の相棒だったシロバナもまた、助手として勤めてはいるものの、ふたりはもう住まいである温泉宿——四季彩の里での同居は解消した。
姉を幸せに見送った蒼空は、今後は姉のためではなく、自分のための人生を歩むことになったのだ。
それを誰よりもわかっているシロバナは、自ら身を引き、蒼空を遠くから見守ることに決めた。
かつて、蒼空の姉である夢歌が、そうしたように。

秋は学園行事の季節であり、ラベンダー畑での校外学習や、姉妹校合同による学園祭が控えている。
せわしなく時間が過ぎる中で、ある日、学園七不思議に新たな噂が加わった。
それは、夜になると鬼が出るというもの。
その鬼の手で、学園の校庭が荒らされているらしい。
魂人の仕業と考えた蒼空は、送り人として鬼の噂を調べることになるのだった。
頼れる仕事仲間であり、飲み仲間でもある、校医のオトヒメと共に。

サクラの花言葉は、優れた美人。
そして、純潔————

公式サイトより引用

【Citrus公式】『保健室のセンセーとゴスロリの校医』オープニングムービー

 

ネタバレ無し感想

※あらすじや体験版などで公開されている範囲はネタバレでないという認識です※

 

お久しぶりです。
生きております。

 

これはまぁ、やる前に前作をやった方が良いし、
興味が出た人っていうのは前作をやっている方が大半かな?と思う。
前作と同じで、タイトルからは想像もできないような内容。

 

前作のネタバレが知らぬ内に出ちゃうかもしれないので、
そういうのが嫌な方は他の記事に飛んでくださいませ。
もしくは、前作の感想を見て頂けると◎。

 

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ちょろっと前作からの説明的なものはあるけど、
前作をやった人が思い出す用だと思うので、今作から入ると意味不明かも。
説明的になり過ぎずに丁寧に説明してるとは思うけどね。

 

前作と同じく死生観がテーマの一部にはなっているけど、
前作を経た分、意外性はちょっと薄くなったかな。
まぁそれでも、良くも悪くもタイトルから想像できない内容ではあるかな。

 

前作ではヒロインは魂人(死人)なので、
送り人である主人公との関係性や
その結末など、気になる要素が多いから
プレイヤーをシナリオに引き込む設定はとても良い感じだったけど、
今作ではヒロインは魂人と人間の合いの子(ハーフ)ってことで、
前作とは違う設定でプレイヤーを引き込む内容に。

 

前作では最大の目的が「姉を送り還す」ってことだったけど、
今作では何が目的なのか、どういう物語なのか、
それがあらすじから感じ取りにくいのはマイナスポイント。

 

まぁ今作を手に取る方は大体は前作が好きだった方だと思うのだけど、
今作から手に取る層も少しは居るであろうということを考えるとね。

 

全体的には前作が好きなら好きな感じだと思う。
前作をやってない方はタイトルと内容の温度差に良い意味で驚きがあるかも。
ロッリロリだけどエロよりは、シナリオ重視のゲームです。

 

前作やってなくて今作だけやったチャレンジャーは是非前作を、
前作やったけど今作はまだで前作好きだった方は是非今作をプレイしてみてくだし。
オトヒメというキャラクターを掘り下げたシナリオとしては、とてもよく出来てます。

 

CGについて

 

前作に続き、とても綺麗だった。
キャラデザも可愛く、背景関連も
十分に良いクオリティだったかと。
ロリ寄りなのは言わずもがな。

 

BGMについて

雰囲気あるBGMもあり、良い感じ。
耳に残る音色もあった。
作風に合っていると思う。

 

システムについて

必要十分。

 

こんな方におすすめ

  • サクッと読めるけど、泣き要素がある作品が好き。
  • 舞台設定がきちっとしたファンタジー作品が好き。
  • 1本道の作品が好き。

以下、ネタバレあり。

 

ネタバレあり感想

 

※以下ネタバレは、リアルタイムでプレイ中に思ったことも含まれます。
結論ありきでない部分もあるので、ご了承を。

 

本作の核心は「合いの子」という存在だと思うのだけど。
作中でが「合いの子」だと明かされて、オトヒメも自分で「合いの子」だと告白して。
その流れで、本作の事件の犯人として「」が怪しいという話もあって。
で、直後にのうなされ描写。
これでが犯人だったら安直すぎるけど、そうじゃなかったら良いなと思いつつ読み進め。

 

途中、シロバナが単に「心残りがあるから現世にとどまっている。主人公と別れる、別れないは関係ない」的なことを言ったのは
ちょっと良い意味で驚きだった。前作を経ていると尚更ね。

 

そういう意味では続編物としてはうまいというか、
シロバナが「教えてあげたのよ、女を愛するやり方を」と言ったのは印象的だったかな。

 

本作の本番、つまりオトヒメの掘り下げは後半からだったね。
一作目のシロバナをないがしろにせず、
その作品ごとのヒロインを大切にする構成は好きだよ。

 

オトヒメの過去の描写と、カムイ・ウェンカムイという言葉。
その辺りの使い方と言うか、シナリオに絡ませる展開は結構好きだったかな。
オトヒメ島梟に自信満々に「私はウェンカムイだから」って言い放つの良かった。
本気モードでの「今すぐに死ね」など、凡そヒロインと思えない発言があるのも良かった。

 

終盤のさ、なんかすごい良い感じに感動的に進んでたと思ったのに、突然の足コキで吹いてしまったw
狙ってるとしか思えないのに、寒いより、狙いばっちりだよやめろって思ってしまったw

 

気になる点としては、宿の姉妹はまだ良いとしても、七菜の途中退場感はちょっとやばかったかなと。
あれ?あいつらどうなったの?って普通に思っちゃうくらいには。
最後、街を出るならシロバナとの別れなんかも、ちょっとで良いから描いて欲しかったかな。
いくらオトヒメメインの話とは言え、ね。

 

フルプライスの企画をバラして分割商法にしたのかは分からないけど、
こう来るとフルプライス作品(シロバナがグランドEDで)として出して欲しかった感もある。

保健室のセンセーとゴスロリの校医 感想 総評

 

プレイ時間:約10時間オススメ度:★★

前作に引き続き、とても良いシナリオなのに、タイトルで損してる感がある作品。
死生観もテーマだけど、今作ではメインキャラの掘り下げもきちっとあって内容も濃いけど、割りとサラっと読める。
且つ、涙腺も刺激するような作品をお求めならオススメ!

 

以上、保健室のセンセーとゴスロリの校医の感想でした!

 

ヘンタイ・プリズン

 

挿入画像 FANZA GAMES より引用

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