★★★☆☆

planetarian Ultimate Edition 感想 レビュー

planetarian Ultimate Edition
プラネタリウムはいかがでしょう?

 

Key「planetarian Ultimate Edition」の感想、ご紹介です。

 

製品概要

  • タイトル:planetarian Ultimate Edition
  • ブランド:Key
  • 原画:駒都えーじ
  • シナリオ:涼元悠一
  • ジャンル:キネティックノベル
  • 発売日:2021年9月3日

 

planetarian Ultimate Edition 感想

あらすじ

 

【雪圏球】
世界中の人類が熱狂した宇宙開拓が終焉を迎えつつある時代。
花菱デパート、プラネタリウム館の解説主任『倉橋里美』は頭を悩ませていた。
コンパニオンロボット『ほしのゆめみ』が業務命令を無視して、職場放棄を繰り返していたためだ。
里美は、ゆめみのメンテナンスを担当する吾朗と協力し、原因を調査する。
それはゆめみが10年前に行った、ある『約束』が原因で……。

 

【ちいさなほしのゆめ】
雪圏球の時代より、およそ30年後――
宇宙開拓破綻に端を発した世界大戦によって、ほとんどの人間が死に絶え、地表では雨が降り続いていた。
細菌攻撃により放棄された封印都市で『屑屋』の男が出会ったのは、
廃墟となったプラネタリウム館で、たった1体で客と仲間の帰りを待ち続けるロボット『ほしのゆめみ』だった。
屑屋はゆめみに乞われ、動かなくなった投影機の修理をすることとなり……。

2つの時間軸で描かれる、人とロボットの切なくも心温まる物語。

FANZA GAMESより引用

ネタバレ無し感想

※あらすじや体験版などで公開されている範囲はネタバレでないという認識です※

 

まず、本編は終わった世界的な世界観がとてもいいんだよね。

 

アニメ映画は視聴済み。OVA(雪圏球)は未視聴。
いつかは原作やりたいなぁと思ってた。
忘れたころにちょうど色々スペシャルな本作が発売になったのでプレイ!
(雪圏球はキネティックノベルになるのが初であって、既に外伝として存在。)

 

アニメ映画見たのも何年前か分からない程記憶が無いのだけど、
ゆめみのリボンの色がころころ変わって可愛いね。

 

ゆめみの結末は何となく覚えてたから気持ちとしては複雑だったけど、
何となくアニメで見るゆめみより、ノベル版のこっちの方が可愛い気がした。

 

ただ、シナリオについてはアニメ映画の方が補完されてたなという印象。
あっちは「星の人」の内容まで入ってた感じだし。

 

是非、アニメ視聴後でも、前でも、この作品をプレイして頂き、
ある意味での余韻に浸って欲しいなぁと思います。
完全初見の方は、お時間あるならやったら良いんじゃないかな、うん。

 

荒廃した世界での、その世界故に荒んだ青年と以前と何も変わらないロボット。
青年が生きる現在の世界と、ロボットが生きた過去の世界。
その交流は本編前日譚の雪圏球も含めると中々に心に響くものもあるよ。

 

ちなみに雪圏球も本編HDリマスター版と同じシステム。
せっかくだからフルHDで作って欲しかったけど、整合性というか、そういうのを意識してのことなのかな。
それでも、本編に比べて原画は可愛くなってる気がする。時代かな。

 

CGについて

 

ある程度は時代を感じる作りになっている。
とは言え、地味に動く背景やキャラデザの良さは評価できる。

 

BGMについて

ピアノやシンセ主体の綺麗な音はさすがと言うべきか。
癒される。

 

システムについて

不便と言った方が良いのか、究極までそぎ落としてると言えば良いのか…
昨今のエロゲに慣れてると戸惑うかも。
バックログジャンプは定期的にあり。

 

こんな方におすすめ

  • サクッと読んで楽しみたい。
  • サクッと読めるけど、儚さも感じられる作品が好き。
  • 尺が短くても、絆が深まる作品が好き。

以下、ネタバレあり。

 

ネタバレあり感想

 

まぁ本当にちょろっとね。
短い作品だから。

 

とりあえず、雪圏球から本編への時間軸の移動の間にゆめみは一人ぼっちになるわけだけど。
雪圏球を経て思うのは、雪圏球の人物たちがゆめみを見捨てるのは本当に断腸の思いだっただろうな、と。
また、雪圏球を読んで、ゆめみの機械的だけど人間的な不思議な面、魅力を感じることができた。

 

この作品はストレートにテキストで泣かせにくるわけではなく、
状況だけ提示して、読み手の感受性に任せるようなスタイルなのかなと思った。

 

そんな感じ。
良い作品だよね、うん。

planetarian Ultimate Edition 感想 総評

 

プレイ時間:約4時間オススメ度:★★

プレイ時間は「雪圏球」「ちいさなほしのゆめ」合算。うん、短い。
アニメ映画から入っても、ゲームから入っても良い作品かなと思う。
相互補完してるなぁって印象で。
今回、OVA(雪圏球)が初のキネティックノベル化ってことで、
これを契機にこの作品に触れてみるのも良いかも。

 

最終章までのドラマ&サウンドノベルなど、総合的にこの作品を楽しみたいと思った方には是非とも推したい作品。
同梱特典で余すことなく、この作品を楽しめる仕様になってます。

 

何とも言えない気持ちにさせられる作品だと思う。
エロ要素は無いし退屈っちゃ退屈だけど、不思議と良い雰囲気漂う作品です。

 

以上、planetarian Ultimate Editionの感想でした!

 

ヘンタイ・プリズン

 

挿入画像 FANZA GAMES より引用

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