★★★☆☆

トリノライン 感想 レビュー【ゴリゴリくん、秋ナス味】

トリノライン
それから、それなら、それでも、私は。

 

「トリノライン」の感想です。

 

製品概要

タイトル:トリノライン
ブランド:minori
原画:きのこのみ / 柚子奈 ひよ
シナリオ:8 / 御厨 みくり / 花見田 ひかる / 鋏鷺
発売日:2017年3月31日

 

何故今この作品か?
それは、最近TwitterのTLで夕梨ちゃんがお誕生日だったらしく、
結構な数のTweetを見かけまして。
minoriさん解散してしまいましたが、未プレイだったのでやってみようかなと。
さてさて、どうでしょうか。

 

あらすじ

+ クリック or タップで展開

妹が死んだ。
真夏の暑い日、溺死だった。

それは、忘れることの出来ない記憶となって、心に引っ掛かり続けていたけれど。
彼女が生きられなかったぶんも、自分が生きると決めた。
全てを懐かしい思い出として抱き、過去を受け入れ、前に進もうと。

その思いは、確かなものだった。

苦しい幼少期から時が過ぎ、毎日変わらず学校に通う日々。
また暑い夏がやってきて、少し“ 彼女” を思い出した頃。

遠くから聞こえてきたのは、妹が好きだった曲の、ピアノの音。
辿るように歩みを進めた先に、妹がいた。

「これから、よろしくお願いします」

「お兄ちゃん」

妹は死んだ。

その確かな記憶と共に目の前に現れたのは、妹にそっくりなアンドロイド、
“トリノ” だった ― 。

公式サイトより引用


トリノライン demo movie


ヒロインについて

私がプレイした順番でのご紹介になります。

 

宮風 夕梨(CV:八ッ橋しなもん)

夕梨

幼馴染の、不治の病持ち。
設定だけ見ると、あー…とか思っちゃいそうだけども。
普段の振る舞いは元気で明るい。

 

七波 シロネ(CV:要しおり)

シロネ

沙羅が作ったアンドロイド。
白音(亡くなった主人公の妹)とシロネ、ふたつの心を持つ。
こんな子が来てくれたら…とは思うけど、
その為には物語通りのきっつい設定が必要ですね。

 

紬木 沙羅(CV:くすはらゆい)

沙羅

天才幼馴染。
シロネを作った張本人。
普段は冷静で精神年齢高めなイメージ。

 

ネタバレ無し感想

※あらすじや体験版などで公開されている範囲はネタバレでないという認識です※

 

まず、CGがめちゃくちゃ綺麗
背景含めて本当に素晴らしい。
読み進めれば読み進めるほど、ほんと凄いなコレって思うでしょう。
ここは物凄く評価できるポイント。

トリノラインサンプル画像

トリノラインサンプル画像

トリノラインサンプル画像

 

キャラはころころ表情変えるし、セリフ口パクもあり。
最近のLive2Dってほどでもないんだろうけど、近いものは感じる。

 

ただ、そのせいか分からないけど、ちょっと動きはもっさりしてるかも。
微妙な違いなんだけど、反応がいちいち重いと言うか…
環境によるかもしれないけど。

 

シナリオについて。
設定的にとんでもなく科学が発達してる時代なんだなぁと思う。
死んだはずの妹が記憶を受け継いで
人間そっくりのアンドロイドになって再会するなんてねぇ…
最初は主人公が感じた違和感と同じような、そんな気持ちになるけど、
だんだんと馴染んでくる不思議。
むしろ、シロネって実は人間なんじゃ?とまで思ってしまう。

 

全体的に、人間とアンドロイドの在り方を描いていく。
各ルートに入るともちろんそのルートヒロインに焦点が当たるんだけど、
テーマのせいか全体的に話が暗い。

 

この作品に対して何を期待してプレイするかで、
かなり評価が変わるんじゃないかなと。

 

BGMについて。
可もなく不可もなく。
アレンジBGMが多いかな、印象的には。

 

システムについて。
バックログがUIの文章が出る部分に出るもんで、
とてつもなく使いづらい。
当然、ボイスの再生も使いにくい。
ログを辿っていくと場面も変わるのだけど、
ジャンプは無いので本当に少し前の文章を見直す程度。
システム的には不便過ぎてやばいレベル。

 

こんな方におすすめ

  • オートマタものやSFものが好き。
  • 妹と言われたら反応してしまう。
  • 絵が綺麗なら色々と許せちゃう。

以下、ネタバレ有り。

 

ネタバレ有り感想

+ クリック or タップで展開

キャラの造型やCGがすっごく魅力的なのに、シナリオですべて壊していく感じ。
まぁここは好みの部分でもあるので、個人的にって感じではあるんだけど。

 

どのルートも超展開というか、突飛な展開が多いんですよ。
思わず「エェ…?」となってしまいそうな、そういう悪い意味での。
主人公の行動も共感できない行動が多く、割りとイライラさせられる。

 

敢えて言えば、最後にアンロックされる沙羅のルートだけは沙羅の過去や、
何故研究者になったのか等、キャラ的な部分はしっかり語られるので、そういう意味ではまだ良かった。
ここまでは本当にただのサブキャラだった綾花が本筋に絡んできたのも良かった点。

 

あとは各ヒロインにそれぞれエンディング楽曲が用意されてたのは評価できる。


総評

プレイ時間:約15時間オススメ度:★★★☆☆

素材は素晴らしいけど、調理を間違えてしまった作品。
ただ、それでもCGや演出のレベルはかなり高いので、
そっち目当てでプレイしても全然良いんじゃないかなと思う。
お話も良かったらいいなー程度の期待値でプレイするのが良いかなと思う。

 

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挿入画像 FANZA GAMES より引用

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